炭水化物ってなに?〜炭水化物・糖質・食物繊維の違いを解説!~


炭水化物と聞けばご飯、パン類、麺類など食品系の想像はつきますが、
炭水化物と糖質が同じなのかどうか聞かれたときに、違いなど分類を聞かれると少しややこしいですよね。

実は健康促進の目的やダイエットの目的でも炭水化物はすごく大切な栄養素になってきます。

今回はそんな炭水化物の基本の知識について紹介させていただきます!

炭水化物ってなに?


まず最初に炭水化物とは何かということについてですが、
大まかに分けると、「食物繊維+糖質=炭水化物」となります。

なので、糖質は炭水化物の一部だということになりますね。

ダイエットをすると考えたときに「炭水化物には気をつけなきゃ!」となって、
つい炭水化物の量を減らしすぎてしまうということはよくあることだと思います。

ですが、炭水化物というものは人のエネルギーになるものなのですごく大切な栄養素ですし、選び方や摂取のタイミングなどを把握すれば摂ったほうが良い栄養素です!

食物繊維最強


先ほど分類した炭水化物の中の糖質と食物繊維ですが、
糖質は人が消化・吸収し、エネルギーとなる元なので、たしかに多く摂りすぎてしまうと体脂肪として蓄積されてしまいます。

だからといって、「注意すべきなのは糖質ですね!」とはならず糖質の中にも色々種類があり、それぞれがダイエットに有効活用ができます。

糖質の種類を明確にし、より有効的な使いかたを知りたい方はこちらをご参照ください!
朝から食べても太らない「糖質の種類」と「摂取量」とは?〜わかりやすく解説〜| フィットネスラウンジ ReViA (revia-fitness.jp)

食物繊維についてですが、食物繊維は人の消化酵素で消化できないため、カロリーとして蓄積される量が非常に少なくなります。

カロリーが少ないからダイエットに効果的ということもありますが、食物繊維の良いところはそれだけではありません。

食物繊維の種類によってたくさんの良い働きをしてくれます。

食物繊維の種類は大きく分けて2つで、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。


◎水溶性食物繊維
水に溶けやすい食物繊維になり、水に溶けることによってゼリー状のような形に変化します。

ゼリー状の食物繊維は腸に張り付いて血糖値の上昇を抑えてくれるためダイエット効果にはもちろん、健康にも非常にいいものになります。

◎不溶性食物繊維
水に溶けるのではなく、逆に吸収して膨らむことによって腸を刺激し腸の動きが活発になるため、便通を促進してくれます。

なので、便通改善による腸内環境の改善とデトックス効果でダイエット、健康促進をはかどらせます。


ですが、食物繊維にも注意点はあります。

それは「よく噛むこと」と「摂取量」です。

この2つの点は特に不溶性食物繊維を摂る際に気を付けることで、元々消化はされない栄養素だということから、よく噛まずに体内に入れることによって先程の効果を得にくくなってしまう可能性が出てきます。

次に摂取量についてですが、水溶性食物繊維に関しては下痢の可能性、不溶性食物繊維に関しては摂りすぎて含みが大きくなりすぎることによって逆に便秘の可能性があります。

注意点とはいってもよほどの過剰摂取量でなければ注意点で説明したようなことは起きませんので、そんなに気にせず積極的に摂取してください!

食物繊維が豊富な食べ物


◎水溶性食物繊維
・ライ麦パン
・玄米
・豆類(納豆、インゲン、きな粉など)
・ごぼう
・かぼちゃ
・芋類
・海藻類
・果物

◎不溶性食物繊維
・穀類
・野菜
・豆類
・キノコ類
・甲殻類

まとめ


炭水化物=気を付けなければいけないと思っている方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

炭水化物のなかでも積極的に摂ったほうがいいものはたくさんあります。

炭水化物の種類を知って、炭水化物を取りながらダイエットをはかどらせましょう!

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