マグネシウムと身体の関係


こんにちは!本厚木のパーソナルジムReViAです!

今回は、「マグネシウムと身体の関係」をテーマに話していきます。

[マグネシウムとは]


マグネシウ(Mg)は金属元素の1つです。
実用金属の中での比重として、アルミニウム2.7、チタン4.5、亜鉛7.1、鉄7.9に対してマグネシウムは1.7の比重であり、これは最も軽量の金属です。

リサイクルして再利用することも可能で工業利用としては、アルミニウム合金への添加材として使用されることが多いマグネシウムは、製品としては、自動車部品、電子機器部品、福祉用品などさまざまなものに利用されています。

[マグネシウムは体にもある!その量や利用方法は?]


マグネシウムは体内に多く含まれるミネラルの1つで、
私たちの体を維持するために働く酵素系の補助因子です。

成人では体内に約20~30g存在していて、そのうち約60%は骨や歯で、残りは筋肉や脳、神経にあります。その利用方法としては、

・筋肉の収縮
・神経情報の伝達
・体温の調整
・血圧の調整
・タンパク質の合成
・血糖コントロールなどがあります。

[不足や摂取のしすぎをするとどうなる?適切な摂取量は?]


体の機能の維持に欠かせないマグネシウムは、不足すると様々な体調不良が起こります。
その代表的な例としては、

・食欲不振
・疲れやだるさ
・下痢
・便秘
・骨の形成への影響
・筋肉のけいれん

などが見られます。

逆にサプリメントなどで取りすぎると下痢などの症状を起こしてしまうため注意が必要です。

適切な摂取量として、厚生労働省は、日本人の食事摂取基準(2020年版)では、1日のマグネシウムの推奨量を18~29歳男性では340㎎、30~64歳男性では370㎎、65~74歳男性では350㎎、75歳以上の男性では320㎎で、18~29歳女性では270㎎、30~64歳女性では290㎎、65~74歳女性では280㎎、75歳以上の女性では260㎎と設定しています。

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-mg.html#:~:text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E6%91%82%E5%8F%96,260%E3%8E%8E%E3%81%A8%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%97


[実は日本人は不足しがち?]


マグネシウムの摂りすぎや不足は基本的に健康的な食事を摂っていればあまりありません。

しかし、マグネシウムをよく含む大麦や雑穀などの摂取が減り、高脂肪・高カロリーな料理の摂取が増えると、マグネシウムが不足しがちになります。

また、外食やファストフードの利用が増え、塩分を摂りすぎることで体内のマグネシウムが排出されやすくなるなど、意外とマグネシウムは不足しがちなので注意が必要です!特に日本人は、実は不足傾向にあるとも言われています…

[マグネシウムが豊富な食事]


マグネシウムは、魚類、海藻類、穀類、ナッツ類などに多く含まれていますを

マグネシウムの量で言うと、肉よりかつおやあさりなどの魚類、白米よりも玄米、またわかめやアーモンドなどにはとても多く含まれています。


[まとめ]


今回はマグネシウムと身体の関係とその摂取量について話していきました。

マグネシウムは体内で多くの代謝に関与する部分であるのにも関わらず、日本人は摂取量が不足しがちです。

意識して摂取するようにしてみると、これまでよりも体調に良い変化をもたらしてくれるでしょう!

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